2007年09月22日
冥土のせかい
出張で東京に来たのです。
せっかく東京に来たので、どこに行こうかと考えました。
先輩が携帯を機種変更したいと言うので
電化製品が安いという秋葉原へ・・・。
最近では、海外からの観光客も多く
富士、芸者、腹切り、アキバ??と呼ばれるほどの観光地。
駅前には、メイドの格好をした若い女の子がビラ配り。
沖縄では見られない光景。
通勤時に、会社の前で良くチラシ配りに会うのですが
こんな格好をされたら、こちらから進んで貰いにいくところです。
とりあえずメイドはおいといて
携帯ショップで新しい携帯への変更手続きを開始。
手続き完了までの待ち時間は、約1時間。
この残された時間の、最も有効な活用方法は??
メイド喫茶へ行く。
ということです。
ちなみにその時のメンバーは
冬真(20代・男性)
T嬢(20代・女性)
K先輩(三十路手前・男性)
の三人でございました。
ブラブラと街を歩いて、近場にあった
「@ほぉ~むカフェ」という所に入ることに。
お店はビルの中にあるのですが
看板に「まずは6階で受付をして下さい♪」との注意書き。
さっそくエレベーターで6階の受付へ行くと
メイド2人 「おかえりなさいご主人様♪」
のハモリ声・・・。
・・・思考停止。
今までにない新しい感情が生まれました。
気を取り直して、受付で名前を書くと
メイド 「どちらのお店に致しますか??」
詳しく聞いてみると
「メイド喫茶」と「和装メイド喫茶」の
いずれかが選べるようです。
和服も捨てがたいのですが、初心者?なのでとりあえず
冬真 「ふ、普通?のメイドの方で・・・」
と伝え、待合室で順番を待つことに。
待合室では、ここのメイドの歌やイメージビデオが
延々と流れ続けています。
さらにはそのCDやビデオ、生写真などが売られていて
ほとんどが完売。
どんな人が買うのだろうと受付に来る客を観察してみると
我々のようにスーツ姿でくる男性もいれば
1人で入ってくる女性も。
カップルでくる人もいれば、50代のおば様グループも。
そして受付のメイドに絡むあきらかな常連男性。
性別を問わず、幅広い年齢層が訪れているようです。
そして、私の受付番号が呼ばれました。
7階にあがり、店の扉をあけると
メイド 「お帰りなさいご主人様、お嬢様♪
こちらへどうぞ~♪ 」
案内されるがままに席につき、メニューを見る。
なかなか面白そうなメニューの中で
冬真 「真っ黒グラタン 秘密の隠し味」
K先輩 「うさぴょんケーキ+ココア」
T嬢 「くまたんケーキ+アメリカン」
秘密の隠し味って?とドキドキしながらまつこと10分。
メイドさんが注文品を運んできてくれました。
しかし、私とK先輩の前をスルーし、T嬢の前で向かい合う。
メイド 「お嬢様、私が砂糖を入れますので
お好みの量を言って下さいね♪ 」
と言って、砂糖+クリームを入れるサービスをはじめた!!
メイド 「では、お嬢様の為に萌え萌えダンスを
踊りますので、ご一緒にどうぞ~」
T嬢 「は、はい???」
戸惑うT嬢に構わず、はじまるメイドのダンス!!
何やら怪しい振り付けを踊り
最後に胸の前に手でハートの形を作り
メイド 「萌え、萌え~~♪」
T嬢 「萌え、萌え~~♪」
冬真 「一緒に踊ってる!!!!」
そして、メイドは笑顔で帰っていった。
どうやらグラタンではメイドサービスが無いらしい。
私もメイドと絡めるやつを頼めばよかった(涙)
そんな悔しさを胸に、目の前の客がメイドにスパゲッティーを
混ぜて貰っているのを、うらやましく見続けることしかできません。
となりのK先輩も同じ事を考えているに違いないと思ったのですが
なにやら様子がおかしいのです。
そういえばメイド喫茶に入ってから、K先輩は一言も言語を発していない。
メイドさんがケーキを持ってきたときも
顔を上下させて、ただ頷くだけ。。。
三十路前には刺激が強すぎた??
(注、怪しい店ではありません)
せっかく来たので、写真の一つも撮って帰りたかったのですが
残念ながら、撮影禁止との張り紙!!
メイドにも様々な事情があり、ここで秘密に働くことで
貧しい実家を支えている人がいるかもしれない。
そんな人に言えない事情のための撮影禁止なのでしょう。
と、思ったのですが、500円払えば撮っていいようです。
メイドは所詮、金持ちしか相手にしてくれないのです。
会計をすまし
メイド 「いってらっしゃいませ御主人様、お嬢様~♪」
の声を聞きながら
次は1人で・・・
そんな事を考えた、暑い日なのでした。
せっかく東京に来たので、どこに行こうかと考えました。
先輩が携帯を機種変更したいと言うので
電化製品が安いという秋葉原へ・・・。
最近では、海外からの観光客も多く
富士、芸者、腹切り、アキバ??と呼ばれるほどの観光地。
駅前には、メイドの格好をした若い女の子がビラ配り。
沖縄では見られない光景。
通勤時に、会社の前で良くチラシ配りに会うのですが
こんな格好をされたら、こちらから進んで貰いにいくところです。
とりあえずメイドはおいといて
携帯ショップで新しい携帯への変更手続きを開始。
手続き完了までの待ち時間は、約1時間。
この残された時間の、最も有効な活用方法は??
メイド喫茶へ行く。
ということです。
ちなみにその時のメンバーは
冬真(20代・男性)
T嬢(20代・女性)
K先輩(三十路手前・男性)
の三人でございました。
ブラブラと街を歩いて、近場にあった
「@ほぉ~むカフェ」という所に入ることに。
お店はビルの中にあるのですが
看板に「まずは6階で受付をして下さい♪」との注意書き。
さっそくエレベーターで6階の受付へ行くと
メイド2人 「おかえりなさいご主人様♪」
のハモリ声・・・。
・・・思考停止。
今までにない新しい感情が生まれました。
気を取り直して、受付で名前を書くと
メイド 「どちらのお店に致しますか??」
詳しく聞いてみると
「メイド喫茶」と「和装メイド喫茶」の
いずれかが選べるようです。
和服も捨てがたいのですが、初心者?なのでとりあえず
冬真 「ふ、普通?のメイドの方で・・・」
と伝え、待合室で順番を待つことに。
待合室では、ここのメイドの歌やイメージビデオが
延々と流れ続けています。
さらにはそのCDやビデオ、生写真などが売られていて
ほとんどが完売。
どんな人が買うのだろうと受付に来る客を観察してみると
我々のようにスーツ姿でくる男性もいれば
1人で入ってくる女性も。
カップルでくる人もいれば、50代のおば様グループも。
そして受付のメイドに絡むあきらかな常連男性。
性別を問わず、幅広い年齢層が訪れているようです。
そして、私の受付番号が呼ばれました。
7階にあがり、店の扉をあけると
メイド 「お帰りなさいご主人様、お嬢様♪
こちらへどうぞ~♪ 」
案内されるがままに席につき、メニューを見る。
なかなか面白そうなメニューの中で
冬真 「真っ黒グラタン 秘密の隠し味」
K先輩 「うさぴょんケーキ+ココア」
T嬢 「くまたんケーキ+アメリカン」
秘密の隠し味って?とドキドキしながらまつこと10分。
メイドさんが注文品を運んできてくれました。
しかし、私とK先輩の前をスルーし、T嬢の前で向かい合う。
メイド 「お嬢様、私が砂糖を入れますので
お好みの量を言って下さいね♪ 」
と言って、砂糖+クリームを入れるサービスをはじめた!!
メイド 「では、お嬢様の為に萌え萌えダンスを
踊りますので、ご一緒にどうぞ~」
T嬢 「は、はい???」
戸惑うT嬢に構わず、はじまるメイドのダンス!!
何やら怪しい振り付けを踊り
最後に胸の前に手でハートの形を作り
メイド 「萌え、萌え~~♪」
T嬢 「萌え、萌え~~♪」
冬真 「一緒に踊ってる!!!!」
そして、メイドは笑顔で帰っていった。
どうやらグラタンではメイドサービスが無いらしい。
私もメイドと絡めるやつを頼めばよかった(涙)
そんな悔しさを胸に、目の前の客がメイドにスパゲッティーを
混ぜて貰っているのを、うらやましく見続けることしかできません。
となりのK先輩も同じ事を考えているに違いないと思ったのですが
なにやら様子がおかしいのです。
そういえばメイド喫茶に入ってから、K先輩は一言も言語を発していない。
メイドさんがケーキを持ってきたときも
顔を上下させて、ただ頷くだけ。。。
三十路前には刺激が強すぎた??
(注、怪しい店ではありません)
せっかく来たので、写真の一つも撮って帰りたかったのですが
残念ながら、撮影禁止との張り紙!!
メイドにも様々な事情があり、ここで秘密に働くことで
貧しい実家を支えている人がいるかもしれない。
そんな人に言えない事情のための撮影禁止なのでしょう。
と、思ったのですが、500円払えば撮っていいようです。
メイドは所詮、金持ちしか相手にしてくれないのです。
会計をすまし
メイド 「いってらっしゃいませ御主人様、お嬢様~♪」
の声を聞きながら
次は1人で・・・
そんな事を考えた、暑い日なのでした。
Posted by 冬真 at 13:32│Comments(2)
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この記事へのコメント
・・・ひ・・一人で・・・???(@@;)
お師匠様ぁ~って勝手に三線弟子入り・・・(笑)
お師匠様ぁ~って勝手に三線弟子入り・・・(笑)
Posted by kirara☆
at 2007年09月22日 22:32

1人で行かないと弾けきれないものですよ。
三線も1人で練習できるかどうかが課題ですね。
なかなか出来なくて腕があがりません(涙)
三線も1人で練習できるかどうかが課題ですね。
なかなか出来なくて腕があがりません(涙)
Posted by 冬真
at 2007年09月23日 22:35
