2007年12月09日
1人DEプリキュア
ネット上には、さまざまなカリスマが存在する。
今年度、私に最も衝撃を与えたカリスマ・・・
それがアニメソングで踊るダンス集団「ゾンビーズ」なのです。
忘年会には、彼らのダンスをやりたくなりました。
選んだ曲(踊り)は「DANZEN!ふたりはプリキュアVer.MaxHeart」
「参照:ゾンビーズプリキュア」
ということで、練習するためにはCDをレンタルしなければなりません。
仕事帰りに向かったのは、近所のTSUTAYA。
アニメの聖地、秋葉原ならば堂々とレンタルする所ですが、ここ沖縄で少女アニメのCDを借りたら悪い噂が立つのは確実。
「例1.近所のおばさんに見られた場合」
近所のおばさんA
「奥さん、聞いて。三丁目の冬真さんトコの子。いい歳なのに少女漫画のCDを借りていたらしいわよ。」
近所のおばさんB
「ま!最近の若い子は、変な子が多いから。うちの子が近づかないように注意しなきゃ。」
近所のおばさんC
「そうそう、真面目そうに見える人ほど裏で何やっているか分からないから気をつけないと駄目よ。」
「例2.学校の同級生に見られた場合」
同級生A
「おう、冬真久しぶり!!何のCD借りてるの?」
冬真
「いや、たいしたCDじゃないよ。」
同級生A
「おいおい、見せてみろよ!!」
とCDを無理矢理奪われる。
同級生A
「え!・・・・と、冬真」
冬真
「いや、これは忘年会で。」
同級生A
「ん、あぁ。人はいろんな趣味があるからな。・・・悪かった。頑張れよ」
と、そんな誤解(?)をさせない為にも、レンタルは慎重にしなければならないのです。
まずはレンタルコーナーを一周し、横目でアニメコーナーを確認。そして、周りから人がいなくなるのを待つ。
時が熟し・・・人がいなくなった瞬間!!
足早にアニメコーナーに近づき
冬真
「は、ひ、ふ、プ、プリキュア!!」
と必死で探しはじめる。
しかし、簡単には見つからない。
気持ちだけが焦るが、心を落ち着けて一つずつ指先でチェックしていく。
アニメコーナーでスーツ姿の男が一枚ずつCDをチェックする姿は異様だったことでしょう。
見た人が「業界の人が市場調査しているんだ!!」と勘違いしてくれたらありがたい。
そして、苦労のかいもありようやくプリキュアのCDに辿り着く。
目当てのCDを抱え、危険地帯を早急に離脱!!
冬真
「(ふぅ~、ミッション完了)」
しかし、早くも次のミッション(レジ)が待ち受ける。
残念ながら、私にはこのCD一枚だけを持っていく勇気がない。
そこで、今流行りのCDもまとめて借りることにした。
GReeeeN 「愛唄」
SEAMO 「軌跡」
槇原敬之 「GREEN DAYS」
冬真
「(これだけ借りれば大丈夫だろう。)」
プリキュアを他のCDで挟むようにして、レジへ。
店員は何事もなく、ピッ、ピッと手続きを勧めていく。
しかし・・・
店員
「お客様。このCDには歌詞カードがついていないのですが、よろしいですか?」
と出されたCDはプリキュア。
冬真
「いや、違うんです!!・・違わないけど違うんです!!」
と妙な言葉を口走りそうになりましたが
冬真
「ぇ?えぇ構わないですよ。」(声が少し裏返る)
と平常心を装った対応をとることができました。
なんとか無事にCDレンタルに成功し、家でCDをかけながら必死のダンス特訓。
~数日後~
職場の忘年会会議の中で
冬真
「この曲をやりたい!!」
とマックスハートの音楽をかけながら、皆の前で練習の成果を披露・・
・・・却下!!!!
歌詞を見ずとも歌えるようになった、私の努力は一体?
休日も1人で踊り続けた日々が、走馬燈のように思いだされた。
今年度、私に最も衝撃を与えたカリスマ・・・
それがアニメソングで踊るダンス集団「ゾンビーズ」なのです。
忘年会には、彼らのダンスをやりたくなりました。
選んだ曲(踊り)は「DANZEN!ふたりはプリキュアVer.MaxHeart」
「参照:ゾンビーズプリキュア」
ということで、練習するためにはCDをレンタルしなければなりません。
仕事帰りに向かったのは、近所のTSUTAYA。
アニメの聖地、秋葉原ならば堂々とレンタルする所ですが、ここ沖縄で少女アニメのCDを借りたら悪い噂が立つのは確実。
「例1.近所のおばさんに見られた場合」
近所のおばさんA
「奥さん、聞いて。三丁目の冬真さんトコの子。いい歳なのに少女漫画のCDを借りていたらしいわよ。」
近所のおばさんB
「ま!最近の若い子は、変な子が多いから。うちの子が近づかないように注意しなきゃ。」
近所のおばさんC
「そうそう、真面目そうに見える人ほど裏で何やっているか分からないから気をつけないと駄目よ。」
「例2.学校の同級生に見られた場合」
同級生A
「おう、冬真久しぶり!!何のCD借りてるの?」
冬真
「いや、たいしたCDじゃないよ。」
同級生A
「おいおい、見せてみろよ!!」
とCDを無理矢理奪われる。
同級生A
「え!・・・・と、冬真」
冬真
「いや、これは忘年会で。」
同級生A
「ん、あぁ。人はいろんな趣味があるからな。・・・悪かった。頑張れよ」
と、そんな誤解(?)をさせない為にも、レンタルは慎重にしなければならないのです。
まずはレンタルコーナーを一周し、横目でアニメコーナーを確認。そして、周りから人がいなくなるのを待つ。
時が熟し・・・人がいなくなった瞬間!!
足早にアニメコーナーに近づき
冬真
「は、ひ、ふ、プ、プリキュア!!」
と必死で探しはじめる。
しかし、簡単には見つからない。
気持ちだけが焦るが、心を落ち着けて一つずつ指先でチェックしていく。
アニメコーナーでスーツ姿の男が一枚ずつCDをチェックする姿は異様だったことでしょう。
見た人が「業界の人が市場調査しているんだ!!」と勘違いしてくれたらありがたい。
そして、苦労のかいもありようやくプリキュアのCDに辿り着く。
目当てのCDを抱え、危険地帯を早急に離脱!!
冬真
「(ふぅ~、ミッション完了)」
しかし、早くも次のミッション(レジ)が待ち受ける。
残念ながら、私にはこのCD一枚だけを持っていく勇気がない。
そこで、今流行りのCDもまとめて借りることにした。
GReeeeN 「愛唄」
SEAMO 「軌跡」
槇原敬之 「GREEN DAYS」
冬真
「(これだけ借りれば大丈夫だろう。)」
プリキュアを他のCDで挟むようにして、レジへ。
店員は何事もなく、ピッ、ピッと手続きを勧めていく。
しかし・・・
店員
「お客様。このCDには歌詞カードがついていないのですが、よろしいですか?」
と出されたCDはプリキュア。
冬真
「いや、違うんです!!・・違わないけど違うんです!!」
と妙な言葉を口走りそうになりましたが
冬真
「ぇ?えぇ構わないですよ。」(声が少し裏返る)
と平常心を装った対応をとることができました。
なんとか無事にCDレンタルに成功し、家でCDをかけながら必死のダンス特訓。
~数日後~
職場の忘年会会議の中で
冬真
「この曲をやりたい!!」
とマックスハートの音楽をかけながら、皆の前で練習の成果を披露・・
・・・却下!!!!
歌詞を見ずとも歌えるようになった、私の努力は一体?
休日も1人で踊り続けた日々が、走馬燈のように思いだされた。
Posted by 冬真 at 17:33│Comments(3)
│+
この記事へのコメント
こんばんわ(^0^)/
想像したら、超~うけるんですけど…(笑)
最後の却下は…かなりのダメージが…(苦)
結局、忘年会の出し物は何をしたのでしょうか…(?_?)
想像したら、超~うけるんですけど…(笑)
最後の却下は…かなりのダメージが…(苦)
結局、忘年会の出し物は何をしたのでしょうか…(?_?)
Posted by hi-sa at 2007年12月15日 01:03
結局、無難な別のダンスになりました。
こんど教えるので、一緒に披露しましょうね。(笑)
こんど教えるので、一緒に披露しましょうね。(笑)
Posted by 冬真 at 2007年12月15日 12:26
残念!お断りさせていただきますm(_ _)m
Posted by hi-sa
at 2007年12月16日 01:12
